ここが今日から配属になるアニカンか・・・。
すごく大きなビルだな・・・。
気を引き締めていこう!

ウィーン・・・

うわ・・・中、広っ!!
太郎「あの・・・すみません!」
受付嬢「何か御用ですか?」
太郎「今日からこちらで働くことになったんですが・・・。」
受付嬢「あぁ、主人公さんですね、話は聞いています。今案内人をお連れします。

しばらくしてひとりの男性が現れた。

しゃどー「お待たせいたしましたw案内人のしゃどーですw」
太郎「あ、はい!主人公です!よろしくお願いします!」

とてもやさしそうな方だ。

しゃどー「話は聞いていますよwまずは会長室にお連れしますねw」

えっ!?いきなり?しかも社長じゃなく会長?等と考えたが、あえて聞かずに進んだ。

コンコンッ・・・
音とともに奥から声がする。

会長「うーい、入っていーよー」

ガチャ・・・

しゃどー「失礼します。」
会長「はいはい、何だい?・・・もしかしてアレじゃね?新入社員じゃね?」
太郎「そうです!これからよろすくおにがい・・・」
会長「やはり新社員か!やべぇ、俺超能力入ってんわ・・・。」
僕の緊張には一言も触れず、会話を進めていった。
会長「じゃあ主人公君にはとりま平社員として働いてもらおうかな。」
太郎「え、あ、はい!がんばります!」
会長「期待してんぞw」

こうして僕はアニカンで働くことになった。
次へ

s.1
やめる